自転車は地球を救う?
2008年 06月 26日
前橋市は自転車を活用した環境、健康および街づくりを推進するため「自転車のまち前橋」という事業を始めます。
及ばずながら私もメンバーの一員となりました。
自転車を取り巻く環境は、今年の道路交通法の改正と共に大きく変わろうとしています。一番大きなものは、自転車が車両であると認知されたことだと思いますが、それに伴い自転車はいくつかの場合を除いて原則車道の左側を走りなさいということになりました。
東京などの人口密集地では自転車と歩行者の歩道上での事故が非常に多いのもうなづけます
都会でなくても、高校生が高齢者を自転車で轢き殺してしまったという痛ましい事故もおきています。まだまだ周知するには時間がかかるとは思いますが、法律によって定められたことは大いなる一歩だと思います。
さらに自転車にはこんな使命も課せられるようになりました。
それは地球温暖化にメタボリック、介護予防、医療費の削減などなど自転車に求められるものは年々多くなっていくようです。
はたして自転車にそんな力があるのでしょうか?
実際、もしも人類が全員が自動車を乗らずに歩きか自転車に乗れば排気ガスの量は減りますが、そんなことは現実的ではないですよね。メタボリックの予防と治療と言ったって、誰だって辛いのは嫌だというのが本心です。
それではどうしたいいのでしょう。
私が考える動機づけは「気持ちよく乗ることが出来る(走ることが出来る)」ということなのだと思います
「気持ちよく乗ることが出来る」と一口で言ってみても問題は様々です。
雨は降るし風も吹く、暑さ寒さも大変!
自転車に自動車と同じ快適さを求めることは難しですし、時間だってかかるかもしれません。
しかし、自転車は直に環境の変化を感じることが出来る素晴らしい乗り物だと思います。風が吹けば辛いかもしれません、雨が降れば冷たいし、夏の暑いときに乗れば汗だくになってしまいます。好きでもなく仕方無しに乗っている人にとって見れば本当に自転車は不便だし、快適なんて言葉は無縁です。
だから本当は、自転車に乗る人はそれらすべてを受け入れられる人に乗ってもらいたいと思ったりもします。
でも少しでもそういうことを解決していくことが出来るように考えないわけにもいかないのも事実です。
様々な差し迫った問題を少しでも緩和できると期待されているわけですから。
それにしても、自転車を「気持ちよく乗ることが出来る(走ることが出来る)」ためのインフラ整備環境整備はまだ始まったばかりだといえるでしょうね。
なんといっても、やっと自転車も交通インフラとして認められたばかりですからね。
及ばずながら私もメンバーの一員となりました。
自転車を取り巻く環境は、今年の道路交通法の改正と共に大きく変わろうとしています。一番大きなものは、自転車が車両であると認知されたことだと思いますが、それに伴い自転車はいくつかの場合を除いて原則車道の左側を走りなさいということになりました。
東京などの人口密集地では自転車と歩行者の歩道上での事故が非常に多いのもうなづけます
都会でなくても、高校生が高齢者を自転車で轢き殺してしまったという痛ましい事故もおきています。まだまだ周知するには時間がかかるとは思いますが、法律によって定められたことは大いなる一歩だと思います。
さらに自転車にはこんな使命も課せられるようになりました。
それは地球温暖化にメタボリック、介護予防、医療費の削減などなど自転車に求められるものは年々多くなっていくようです。
はたして自転車にそんな力があるのでしょうか?
実際、もしも人類が全員が自動車を乗らずに歩きか自転車に乗れば排気ガスの量は減りますが、そんなことは現実的ではないですよね。メタボリックの予防と治療と言ったって、誰だって辛いのは嫌だというのが本心です。
それではどうしたいいのでしょう。
私が考える動機づけは「気持ちよく乗ることが出来る(走ることが出来る)」ということなのだと思います
「気持ちよく乗ることが出来る」と一口で言ってみても問題は様々です。
雨は降るし風も吹く、暑さ寒さも大変!
自転車に自動車と同じ快適さを求めることは難しですし、時間だってかかるかもしれません。
しかし、自転車は直に環境の変化を感じることが出来る素晴らしい乗り物だと思います。風が吹けば辛いかもしれません、雨が降れば冷たいし、夏の暑いときに乗れば汗だくになってしまいます。好きでもなく仕方無しに乗っている人にとって見れば本当に自転車は不便だし、快適なんて言葉は無縁です。
だから本当は、自転車に乗る人はそれらすべてを受け入れられる人に乗ってもらいたいと思ったりもします。
でも少しでもそういうことを解決していくことが出来るように考えないわけにもいかないのも事実です。
様々な差し迫った問題を少しでも緩和できると期待されているわけですから。
それにしても、自転車を「気持ちよく乗ることが出来る(走ることが出来る)」ためのインフラ整備環境整備はまだ始まったばかりだといえるでしょうね。
なんといっても、やっと自転車も交通インフラとして認められたばかりですからね。
by brightrings
| 2008-06-26 23:57